2011年3月22日火曜日

フェラーリだけど、フェラーリでないDINO 206/246はイエローだね

ディーノ・206/246(DINO 206/246)は、イタリアの自動車メーカーフェラーリが当時のF2のためのホモロゲート用のエンジンを製作するために作った車で、1968年から1974年まで生産したミッドシップ2座席スポーツカー。フェラーリ初のミッドシップエンジン市販車であり、フェラーリ唯一のV型6気筒エンジン搭載市販車である。



フェラーリ創業者エンツォ・フェラーリの長男で1956年に夭折したアルフレード・フェラーリ(愛称:ディーノ)が病床でアイデアを出したとされる65度V型6気筒DOHCエンジンを持ち、V型12気筒の既存車種とも区別するため、新しく「ディーノ」ブランドが与えられた。今日ではしばしば「フェラーリ・ディーノ」と呼ばれ、フェラーリのエンブレムを付けている車も多いが、本来別ブランドである。
1973年当時の価格は900万円と高価だった。その当時からすでに新車同様の中古車が6-700万円で並行輸入されており、その後のスーパーカーブームバブル景気の時期にも盛んに輸入されたので、現在では多数が日本国内に存在する。


ミニカーの世界でも非常に人気の高いモデル。やはり漫画「サーキットの狼」の影響が大きいのだろう。京商の車種選定はマニアックですね。多分、担当者に熱心なティフォシがいるのではないだろうか? 今後もそのマニアックさに期待です!

前後にウイングが付いている。ドアはガルウイング。1台のみが製作された。エンジンも搭載され自走可能。








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ファイル:Ferrari 246GTS.jpg

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